家具と人生 ~ 冷蔵庫に情緒はあるのか ~
公開日
こんにちは。社長の小川登志洋です。
今月で58歳。家具屋歴35年になりました。
最近、ソファの張替えやダイニングチェアの座面の張替え、チェアのフレームが緩んでしまったための組み直し、テーブルの再塗装など、長年愛着を持って使ってこられた家具の修理のご要望がとっても多くなっています。

▲Before

▲After
ダイニングチェアなどは15年とか20年、時には30年もお使いになったものを持ってこられるお客様もいらっしゃるほどです。
しっかりした家具は、家電、自動車など他の代表的な耐久消費財と比較しても、格段に長い時間使用することができますね。

▲Before

▲After
例えば10年使った冷蔵庫の調子が悪くなったとき、これを修理して使おうと考える方は極めて少ないような気がします。
一方で家具の場合は、愛着を持って使われている方が多く、具合が悪くなったからと言って ひと息に買い替えてしまう という決断が躊躇され、修理して使えるなら…という感じなのでしょうね。

▲Before

▲After
お客様と修理方法などをご相談する中で、お求めになった当時の時代背景や、ご家族の歴史的なお話を懐かしそうになさる方も少なくないです。
まさに「家具は人生とともにある」と言っても過言ではありません。
冷蔵庫はお客様の人生とともにありますでしょうか? 洗濯機はいかがですか?
同じ耐久消費財でも、家具はちょっと性格が異なっていて、とても情緒的なモノですね。
で、
良い人生は、良い家具 とともにあります。
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