第六回 掛軸展

毎年2月開催の「掛軸展」。毎年喜んでいただけるお客様が大変多く、おかげさまで第六回目を迎えることができました。

今年は2月17日(土)18日(日)19日(月)の三日間です。

掛軸は日本の誇り高い文化の一つです。

元来は仏教の礼拝用に用いられたものですが、現代では美術品的な要素が強く、

掛ける人(所有する人)の人生観や世界観を表現したり、心の拠りどころとしたり、お客様のおもてなしとして飾られています。

 

季節を考慮しながら床の間に掛けていただくのがもちろんベストなのですが、

当店ではリビングでもお楽しみいただけるように、お気に召した一幅がございましたら額装も承っています。

(本音を言いますと、掛軸のままリビングに掛けていただきたいです。超絶かっこいいですよ。)

 

掛軸展では約300幅をご用意いたします。

コピーは一切ございません。ほぼ全て美術年鑑に掲載されている方の作品、直筆です。

それから物故作家さんの作品もございません。プレミアムがついて、真贋の目も必要になってきて素人では手が出せないからです。

 

 

 

最後に、昨年第五回の当店3階特設会場の様子を写真でご紹介させていただきます。

 

初めて開催した年は正直なところ「掛軸なんて今どき流行らない。一回で辞めよう」と思ったのですが、

意外と「何か一幅くらい欲しい」「欲しいと思ってはいたが実際に見るチャンスもなくどこで買ったらよいかも分からない」といったお声が少なくなく、

こうして六回も続けてこられたことに、お客様には本当に感謝の一言しかございません。

 

そして今では私どもが積極的に守っていかないと「本当に掛軸という文化は日本から消えてなくなてしまう」という危機感も覚えながら開催していることもまた事実になりました。

 

是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
激しい時代の流れの中で、「この画を見ていると何故か心休まる」「優しい気持ちになる」「元気が出る」「夢や希望が湧いてくる」といったような感覚を大切にしてご覧いただくと、
お一人お一人の心に響く一幅にきっと出会っていただけると思うのです。

 

ご来店を心よりお待ちしております。