PRODUCTS
  1. 小川家具 ホーム
  2. 家具・インテリア
  3. 伸びます、伸びます、(古っ!)

伸びます、伸びます、(古っ!)

公開日 2018/07/31 更新日

今日で7月も終わり、お盆休みも近づいてきました。

お盆には家族や親戚が集まって大勢で食事というシーンも多くなるかと思いますが、

この季節によくご要望に挙がるのが伸長式のダイニングテーブルです。

 

伸長式のテーブルには色々なタイプがありますが、今日は当店でお奨めしている商品をご紹介します。

 

■伸長式ダイニングテーブル(レッドオーク材)

幅130/145/160/175cm 奥行80cm 高さ70cm ¥60,000(税込)

■カバーリングチェア

幅42cm 奥行54cm 高さ87cm 座面高さ44cm ¥19,500(税込)

上の写真の5点セットで¥138,000(税込)になります。

 

一番小さい幅の時が130cmです。

では大きくしていきましょう。まずテーブルの妻側の幕板に手を掛けて伸ばすように引き出します。

中に大小2枚の伸長用天板が収納されていますので、こちらを取り出して引き延ばした部分にセットします。

この時、小さな板をセットするとテーブルの全体幅は130cmから145cmに、

大きな板をセットすると160cmに、

そして大小2枚をセットすると175cmまで大きくなります。

上の写真で伸長部分の木目が綺麗に連続して通っているのがお分かりただけますでしょうか?

このテーブルの手を抜かない作り込みの一端が見て取れます。

(小さい板のみをセットした場合は木目は通りません)

 

 

最大の175cmにしますと、下の写真のようにテーブルの長手方向に3人座っていただけるくらいの大きさになります。

 

まとめると下の図のようになります。

 

 

冒頭に「伸長式には色々なタイプがある」とお伝えました。

 

・片方の天板を持ち上げて、つっかえ棒になる脚で支える片バタ式

・左右の天板を下から滑り出すように広げるウィングタイプ

・中央に格納された伸長天板を回転させるように出す回転タイプ

・キャスター付きの伸長部分を転がすように引き出してくるタイプ

 

等ですが、それぞれに一長一短があります。

 

今回ご紹介しているテーブルは、普段使いの130cmの場合に天板の中央付近に溝が入らず、

ゴミや水分が入り込まないので普通の固定テーブルのように快適に使えたり、

大きくしたときにはテーブルの脚が常に四隅にくるので、座る人の足回りを邪魔にせず使い心地が良いというところがメリットです。

 

デメリットはサイズを変える時に一旦テーブルの上のものを片付けていただかないといけないところだと思います。

コップを置いたまま伸長作業をすると危ないです。

 

それから、伸長式テーブルを探すときに注意したいのが剛性感(しっかり感)です。

一般的に伸長式のテーブルというのは剛性感が今一つで、

テーブルをちょっと揺すっていただくとユラユラと不安定な感じのものが多いのですが、

その点、こちらの商品は非常にしっかりとしているのが魅力です。

 

是非お店で実際にテーブルを揺らすような力をかけて剛性感を確かめてからお求めいただきたいところです。

 

カラーはこれまで写真でご紹介してきた温かみのある木目ホワイトの他に

オーソドックスなブラウン色もご用意できます。

 

それからセットされているチェアもとても良いと思いますのでご案内しておきたいと思います。

普通、背もたれを木で作る場合は木目を横方向(床と平行)に使いますが、

こちらのチェアはご覧のように垂直方向に使っています。

こうすることによって後ろ脚から滑らかで伸びやかに背もたれに続くラインを実現しています。

 

また背もたれのカーブは半径350mmになっていて、曲率を変えて試作を繰り返した結果、

多くの方にフィットしやすい形状を採用しています。

実際に座ると本当に何にも背中を支えられていない感覚で力を抜いてリラックスすることが出来ます。

 

さらに座面はカバーリング仕様にしていますので、汚してしまっても安心。

カバーだけの別売りもご用意しています。(詳細はスタッフまでお問合せください)

 

ということでいかがでしょうか?

 

便利な伸長式ダイニングテーブル、この機会にお盆までにご用意されてはいかがですか?

ご来店をお待ちしておりますm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事をSNSでシェア!



家具・インテリアのこと
お気軽にご相談ください

家具・インテリアの小川家具

小川家具 電話番号 048-591-3517
(営業時間 10:00〜19:00 水曜定休)


このページの先頭へ