以前にもご紹介したことがありますが、
美しいメープル材をふんだんに使用したダイニングセット、
おかげさまでこの1週間でも2セットのご注文をいただくほど好調です(^^♪
メープルは北アメリカに広く分布する木材で、
葉っぱがカナダの国旗でもおなじみですね。
メープルシロップが採れる木で、
伐採時にはほのかに甘い香りがするそうなんです。
密な木目は美しく滑らかで、つい撫でてしまいたくなる表情をしています。
メープルは家具業界人にも好きな人が多い、
いわゆる通(ツウ)好みの材料ですね。
また虫害によるピスフレックや、さざ波のような模様のカーリー杢も特徴的で、
メープルの味わい深さ、個性の一つになっています。
▲ピスフレック
▲カーリー杢(縮み杢)
さてそんなダイニングセットですが、
今回シリーズ商品のソファ、リビングテーブル、スツール、ヘッドレストの4点も展示を追加いたしました!
張地はイメージカラーのアクア系のブルー。
メープルの明るい木目と相まって爽やかな印象です。
フルカバーリングでそっくり剥がしてドライクリーニングできるので、
うっかり汚してしまっても安心です。
またカバーの別売りや、クッション部分の交換も可能ですので、
長く快適にお使いいただけます。
張地は他にもたくさんの種類をご用意していますので、
店頭でお確かめくださいね。
▲上はこのソファ専用の3色。この他にもたくさんご用意しています。
さて、このようにデザイン、雰囲気ともとってもいいソファなのですが、
一番お伝えしたいのは実は掛け心地です。
この手の木フレームのソファというのは、
概して掛け心地があれっ?というものが多いような気がします。
深みがないというか、浅はかというか、ベンチ?というか。
でもこのソファは座った瞬間、しっかりと身体を受け止めて、
その後、座った方の体形に合わすような感じでスッと馴染んでいく感触があります。
秘密は背もたれに入っているスモールフェザーの混合クッションなのですが、
これも実際にお掛けいただかないと、文字ではなかなかお伝えしきれないところでもあります。
それともう一つ。
これはソファ全般についてのお客様からのご指摘ですが、
「右か左かどちらか一方に座る癖がついてしまって、
片側だけがヘタって困る」というのがあります。
こちらのソファは左右の背もたれ、座面クッションを同じ形状にして、
ローテーションできるようにしています。
▲座面の裏側のネジで、左右の座面の入れ替えが可能
ということで、最後はあまり確認することのないソファの裏側、
お見苦しい画像となってしまいました(^^;が、
いろいろと工夫しているソファですので、
ぜひご検討商品の一つにラインナップしていただければと思います。
よろしくお願いいたしますm(__)m